| | ☆次に、ふとんの話に入る前に寝室全体のことも少し考えてみましょう。 | | ■2.睡眠環境とは? |  | | 快適な眠りは、健康な体と良い睡眠環境が得られているかによります。睡眠環境は、「寝室の環境」と寝具で作られる「寝床内の環境」の2つについて考える必要があります。 | <寝具の役割(寝室と寝具の環境条件)> | ○寝室環境 眠る環境がうるさかったり、明るかったりすると寝つきが悪くなります。これらの刺激が脳を刺激するからです。寝室の環境を整える条件として、温度・湿度、光(照明)、騒音、色彩、香りなどです。 ◇温度・湿度 エアコン=省エネを心がけ、夏:26度くらい 冬:12〜13度に調節します。 タイマーなどを利用して乾燥のしすぎに注意しましょう。 ◇遮光 カーテン、フラインド、商事、雨戸を利用し、日光や外灯の明るさを調整します。 ◇照 明 間接照明、枕元スタンドで安らぎのある寝室を演出します。 暗すぎても明るすぎても駄目。光源は暖かみのあるもので調光可能なものが良いです。 部屋全体はやや暗め(照度基準は30〜10ルクス)にし、スタンド照明などの局部照明で照度を補います。お年寄りなど、夜中にトイレに起きた時の安全のために廊下などに足下灯を取り付けると便利です。 ◇防 音◇ 外の音が聞こえないように、また、室内の音が漏れないようにカーテンを厚めのものにしたり、絨毯を敷くなどの対策をとります。 ◇色 彩◇ インテリア、寝具の色 壁やカーテン、敷物に鮮やかな色を使うと、目を刺激して疲れやすくなるとともに、交感神経系に働きかけ血圧を上げ、脈拍や呼吸数を増加させます。したがって、寝室は人の心を落ち着かせる色が良いです。 | ○寝床内環境 実際にふとんに入ってふとんと身体の間に出来る空間の環境を寝床内環境といい快適な温度・湿度に保つ必要があります。一般には温度は33度前後、湿度は50%前後が快適と言われています。そこで、この環境を作り出すのに寝室の温度・湿度に合わせた寝具の組み合わせが必要になります。 | |